まだ間に合う!日大アメフト部の落としどころはどこに?廃部回避の道はこの一択だ!

日大ー関西学院大のアメフト試合における日大側が関西学院大QBにかました危険タックルについてのニュースをひもときます。今世間を賑わせているのは、このニュースのどの部分なんでしょうかね?以下は事件からの一連の流れのおさらいです。加害者側の選手が実名で会見を開いたところからですね。

ちびーた@仔馬
SNSがこれだけ発達した現代で実名顔出しの会見なんて、勇気あるよね。家族や本人のアカウントへの誹謗中傷がないといいけど。
シロクマックス
ネットリンチの怖いところは、リンチしている本人がむしろ世の中のためになる、いいことをしていると心底信じてやっていることなんだ。スマイリーキクチさんが警笛をならしているよ。とても大事なことだよ。

加害者選手はついに実名で会見へ

アメリカンフットボールの悪質反則問題で、関学大QBを負傷させた日大DL宮川泰介選手(20)が22日に都内で会見を開いたことを受け、関西学院大学アメリカンフットボール部が見解を発表した。

 宮川選手は会見で、17日の関学大側の会見を受け、18日に宮川選手および両親が関学大の被害選手および両親に直接謝罪に訪れていたことを公表した。

 この事実について、21日に行われた被害選手の父親・奥野康俊氏(52=大阪市議)の会見で明らかにしなかったことについて、「日大選手(宮川君)は最初から謝罪に来ようとしながら部に止められていたこと」「謝罪に来たことを明らかにすると日大選手(宮川君)が何らかの不利益を被る可能性があること」「真相については日大選手(宮川君)本人の口から明らかにしてもらうことが大切だと考えた」とし、「部としても奥野氏としても公表することを控えておりました」と説明。その謝罪の場で同席したのは小野宏ディレクター(57)のみとした。

 部としては、24日の日大側の回答書を待って対応を決め、25日以降に改めて会見するとした。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00000140-spnannex-spo

この事件って、危険タックルをかましたこと自体はすでに大衆の興味からはずれているんですよね。あのタックルは危険過ぎる。スポーツの域を超えている。場合によってはこの後刑事事件に発展する可能性がある。これだけなんですよ。

本来なら大学側が謝罪して、監督が謝罪して、それで幕引きなんです。ところがそうじゃないから騒がしいんです。今マスコミが必死に報道していることをまとめてみますと

  • 危険タックルは監督、コーチの指示で行ったのか
  • 十中八九そうだとして、なぜ監督は辞任しないのか
  • 十中八九そうだとして、なぜそんな指示をだしたのか
  • 日大側の会見は、選手とコーチ陣の間に「乖離」が生じたとはどういうことか?
  • それはつまり、選手が勝手にやったということなのか?
  • おい日大、それで逃げられると思うなよ

こんな感じなんですよ。つまり、これだけのインパクトのある事件を起こした日大アメフト部と、日大の経営陣の懐中に、なんとか臭いものにフタをしてなかったことにしたいという思惑が見て取れるんです。それを民意とマスコミが許せない。おい、日大、覚悟しておけよ!こういうことですね。

シロクマックス
日大の経営陣のあまりのふてぶてしさに、国民の怒りに火が付いた、という表現が適当なんじゃないかな。やぶをつついてみたら、物凄い大きな怪獣がでた!って感じ?
ちびーた@仔馬
この組織が今の今まで、この感じで存在していたことが信じられないよ。日本の部活って、クラブアクティビティとは違うのかな?
シロクマックス
ほんとうはク”ラブ活動”の部の字をとって”部活”なんだけどね。本来のクラブアクティビティとは程遠いブラックな組織の意味になっちゃってるね。明るく爽やかにクラブ活動!っていう感じじゃないね。野球部に代表されるような、ひたすら先輩が後輩を理不尽にいじめているイメージかな。なんか野球部は陰湿なイメージだね。なんでかな?

監督を擁護することになんのメリットがあったのか?

メリットというとちょっと違いますね。監督の内田氏は日大の内部でもかなり重要な役職についていたわけで、ようは組織として身内をかばっているに過ぎません。選手は毎年新しい選手が入部してきます。(内田氏は常任理事長の職をいまだ辞任せずにいます)

ただし指導陣は残ります。いわばハードウェアとソフトウェアのようなもので、日大としてはどうしてもこのハードウェアの部分を残したかったのでしょう。ただしここにも日大のお偉方の誤算があります。SNSの存在です。

追記:関東学連は日大を除く15校すべてが日大アメフト部の指導陣の改善、および環境の改善が確認できるまでは秋季リーグの対戦を拒否するとアナウンスしました。ただしこの環境の改善がなされるまでは対戦を凍結するというアナウンスは、いつまで…という期限の設定はありません。従って、事実上の永久追放につながる非常に重大なアナウンスなのですが、日大側にその認識がるのかどうか、疑わしい状況が5月28日現在続いています。

ちびーた@仔馬
この内容を詳しく知りたい方はこちらの記事へジャンプしてね!日大アメフト部の違和感 廃部回避のために残された唯一の方法はこれ

SNSの拡散威力を団塊の世代のご老人は知らない

アメリカの事件を引き合いに出します。もはや国境は関係ないので。スタバの黒人差別事件やユナイテッド航空のアジア人医師引きずり出し事件は記憶に新しいところです。

どちらも周りにいた一般人が動画で撮影したものがあっという間に世界中に拡散したところから火がついてるんです。動かぬ証拠動画です。今回の危険タックルもしっかりと映像がありますし、そもそも公式戦なのですから、公式な記録が残っています。あまり報道されていませんが、拡散している動画のタックルは、3発目なんですよ?あのプレーの前に2回、販促で15ヤード下がるペナルティを課されているんです、日大チームは。おかしいですね。

一人の選手が立て続けに愚かな反則プレーをしたら、勝利を追及する監督なら交代させませんか?あるいはベンチから指示を出しませんかね?甲子園で勝利のために戦っている球児と監督の姿を思い浮かべてください。それで公式な声明文の中で指導者と選手に意識の乖離があったなどと、かなり無理があります。そう、この戦、日大は最初から勝ち目なんてないんですよね。

日大は幕引きを誤ったんです。謝罪会見も不発に終わりました。監督から誠意がない、どこか他人事のような会見に見えた、と世間からはさらなるバッシングを浴びています。でも正直ネクタイがピンクだったからだからなんだと思いますけどね。

多分ネクタイの色で騒いでいるのは年配だけでは?若い人からしたら日大の運動部のカラーがピンクだからピンクのネクタイつけただけじゃん、くらいじゃないでしょうかね?僕はネクタイの色にいちゃもんつけているマスコミが良くわからないです。

廃部回避の道は…

いかにして世間の記憶からフェードアウトするかがミッションなんです。元監督の内田氏は辞任しましたが、この件、まだ幕は引きません。なぜなら傷害罪での告訴、およびパワハラを根拠として選手および選手の家族が内田氏を訴える可能性が高いからです。

追記;被害者側が、刑事告訴する方向で調整中です。そうなった場合は、加害者選手も警察の捜査の対象になるため、被害者家族、および日大の選手が情状酌量を求めて声をあげています。29日には日大の学生側から、声明文の発表が予定されています。

監督ならなにをしてもいい、先輩ならどんなに理不尽なことをしても後輩は何も言わない。そんな部活は早く無くさなければ、日本のスポーツ文化は廃れてしまいます。

追記:その後、学長が緊急記者会見を開き謝罪しましたが、あまり効果はありませんでした。本件、もはや誰が出てきて謝罪してもあまり効果はないでしょう。日大が今後、どういった経緯を経るにせよ、落としどころはたった一つです。内田正人氏の解雇です。日大の組織から、完全に排除しましたよ、もうアメフト部はおろか、日大のいかなるポストにもつきませんよ、この処分なくしてアメフト部の存続はありえないでしょう。また、それ以外に関西学院大が納得する回答、処分もないと考えられます。

追記:6月1日日大は内田正人氏の常任理事および理事の辞任届を受理しました。これで日大側は後はアメフト部のコーチを入れ替えれば関東学連から言い渡されている対外試合の凍結はとかれるものと考えているようですが、果たしてどうでしょうか?”辞任”ということは、任意の辞任であって、”懲戒解雇”ではないのですね。

つまり日大はいまだ本件に関し、組織として内田正人氏を処分していないのです。関東学連側の”適正な環境が整うまで”という表現には、かなりの幅があり、アメフト部だけをさしているのか、あるいは今回明るみにでるまで口外されることのなかったアメフト部のブラックぶりを容認してきた日大の経営そのものを指しているのか、はっきりとは文字で記載されていません。

従って、日大側が勝手に「もうこれぐらいでいいじゃないですか?」というような態度をとったとしても、あくまでも対外試合凍結解除の権限は関東学連側にあり、日大側はゴールのない粛清に励むしかないのが現状です。

なにをもって、どこまでをもってして「適正な環境」とみなすかの線引きなどないということです。

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