日大の内田正人氏、日大病院入院の真相

元日大アメフト部監督の内田正人氏は、23日の会見の後、日大病院へと直行し、入院というくだりになりました。一連の流れがまるで汚職を追及されている大物政治家のそれを思わせるものとなり、さらなる好感度の低下を招くことは必至です。

悪質なタックルをした日大の宮川泰介選手(20)が語った反則に至った経緯を、日大が前監督らの指示を文書で否定。真相が分からなくなり、学生を守るべき立場の教育機関の姿勢が問われた日大への風当たりが強くなった状況で会見が設定された。インターネットでも生中継された。

 司会を務めた日大広報部の男性が会見の開始から約1時間半後に打ち切ろうとすると報道陣は「まだ質問がある」と続行。記者から「この対応で日大ブランドが落ちます」との声が飛ぶと、司会者が「落ちません」と切り返す場面もあった。投稿サイト「ツイッター」はあいまいな回答などに批判があふれた。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000002-mai-spo

 

“加害者”の当該選手が、先に会見を開き、もう逃げ切れないと考えたのか、日大と日大アメフット部の責任者は、あわてて事件勃発から17日後にようやく記者会見を開いたが、その内容は「言った」「言わない」の水掛け論に終始。悪徳政治家ばりに「言ってない」「覚えていない」の自己保身にまみれた醜いものだった。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000002-wordleafs-spo

 

驚くことに、今回の入院の下りは、記者会見のあった会場から直接病院へ向かったということです。つまり、会見の前から入院の手続きは済んでいて、準備は整っていたということです。どこまでも悪徳政治家を連想させる一連の流れるような手回しの良さです。

けっして報じられているような心労によるものではなく、限りなく仕組まれた「隔離」の意味が強いでしょう。昭和の時代はたまにこのようなシーンをテレビのニュースで見せられましたが、平成も最後の年となった2018にこのような茶番劇を見せられるとは日本国民の誰しも予想だにしなかったでしょう。

日大の経営陣はやはり頭の中が昭和でストップしたご老人たちなんだと、再確認させられることとなりました。また、一部報道では記者会見で大立ち回りを演じた日大広報部の「例のおじいさん」こと米倉久邦氏も入院したとの情報もあり、こうなるとあからさまな隔離なわけで、マスコミ対策というか、学内をあげてかん口令がしかれたという認識でよいでしょう。

この後この件はどうなるのか?

5月24日現在、今後本件はどのような経緯をたどっていくのか。

アメリカンフットボールの定期戦(6日・東京)で日大DL(ディフェンスライン)の宮川泰介選手(3年)による悪質タックルで関学大QB(クオーターバック)が負傷した問題で、関東学生連盟が日大アメフト部に無期限を含める長期の出場停止処分を視野に入れていることが23日、明らかになった。週明けにも開かれる臨時理事会で決定される。

 関東学生連盟の関係者は「監督が辞任し、指導陣が変わったからといって、あのような危険なプレーが繰り返されない保証はない」と話し、同連盟もしくは第三者機関による調査をもって危険なプレーが二度と起きない状況が確保されることが最優先との考えを示した。日大と対戦する加盟チームを守るためにも無期限を含めた長期の出場停止処分を視野に入れており、今秋から本格的に始まるシーズンの復帰は厳しくなりそうだ。

 処分は当初、6月13日の理事会で決定される予定だったが前倒しされ、週明けにも開かれる臨時理事会で決まる。チーム以外に個人への処分も科す予定で、内田正人前監督、井上奨コーチ、宮川選手が対象になる見込み。すでに宮川選手には対外試合出場禁止、内田前監督には厳重注意処分を科している。

 この日、日大アメフト部員は雨の中、ランニングやボールを使った自主練習を行った。昨年27年ぶりに甲子園ボウルを制覇した名門が、連覇を目指すどころか活動を続けることすら危うくなった。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000036-sph-spo

上記の引用の中で、「危険なプレーが二度と起きない状況が確保されることが最優先との考えを示した」とありますが、これってどういうことなんでしょうか?危険なプレーが二度と起きない状況って、とどのつまり今回の事件を例にとると、指導者が選手に危険なプレーを指示しない、強制しない部活動ってことでしょうね。

……これはそんなに難しい話でしょうか?スポーツの基本ではないでしょうか?少なくとも、競技に打ち込んでいる選手たち(学生たち)にはなんの関係もない出来事なわけで、相手をケガさせても勝てばそれでいいじゃないか、という真のスポーツ精神とはかけ離れた精神性をもつ指導者側の大人たちを監視する処置なわけです。バカな大人たちのせいで、子供たちにはむごいもんだ、といことです。

また関西学院大側も、当初26日に被害者側の父親である奥野康俊氏も交えた会見を開く予定でいたが、23日の日大の緊急記者会見を受けて、24日に今後の対応を決定することになりました。本件はすでに被害者側から被害届が提出されています。

もし刑事事件として警察が捜査する場合、対象は直接ケガを負わせた選手と、指示をしたとされる内田元監督になります。その場合単独で会見を開いた宮川選手も刑罰の対象になります。宮川選手に対しては同情的な声が多数上がっており、刑事事件として立件するかは微妙なところと言えそうです。

もし借りに内田氏のみを告発する場合、関西学院大側からではなく、日大の内部からの告発、(日常的パワハラなど)ということになります。これはこれはでやっかいです。

日大のアメフト部のOBも意見するでしょう。部の元監督を現役の選手、一民間人が日大という組織の後ろ盾のある人物を告発するのは大変勇気のいることです。事件性は十分にあるものの、はたして警察沙汰になるのかどうか。今後の動向に引き続き注目が集まります。

合わせて読みたい

日大アメフト落としどころはどこか

日大アメフト部問題 部活の闇はブラック会社の闇につながる

日大アメフト部事件 日大主導による自主的な幕引きは不可能に

日大緊急記者会見の司会の老人は誰なのか?

日大ブランドが地に落ちた はやくもあの在京球団が見捨てた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です