元調教助手が見た!オジュウチョウサンの有馬記念のレース回顧

17:11:19オジュウチョウサンの有馬記念のレースっぷりを、元調教助手の管理人が勝手にレース回顧&解説した記事です。

オジュウチョウサンの有馬記念の走り、素晴らしかったですね。

記事後半では、オジュウチョウサンの種牡馬としての価値、それからもし来年8歳で現役を続けるなら…

という未来のオジュウチョウサンについても管理人の考えを書いてみました。

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オジュウチョウサンの有馬記念…レース回顧

オジュウチョウサンの有馬記念の走り、素晴らしかったですよね。

7歳馬とはいえ、障害レースでは強すぎて敵がいない絶対王者だったとはいえ、初めて平地のレースのG1…

それも有馬記念で堂々と4角を周ってから、一瞬ですが脚を見せましたからね。

アップアップになってはいませんでしたよ。

オーストラリア、アメリカで調教助手をやっていた管理人が、恥ずかしながらレースを振り返ります。

オジュウチョウサンの…スタート

五分五分のスタートでしたね。

武豊騎手はスタート上手いですからね。

1枠1番を引いた時点で逃げは意識していたはずです。

JRAの動画の実況はびっくりした声色でしたが、なんで? って思いました。

先行馬が1枠1番引いたら逃げが一番負担の少ない競馬ですよ?

どうしても! っていう馬じゃないので、キセキに譲りましたけど、キセキがいなかったらちょっと押してでもハナを切ったかもですね。

JCのキセキの大逃げがイメージにあったせいでしょうか?

武豊騎手、あまり主張しませんでしたね?

たぶん、オジュウチョウサンのオーナーが

「もっと積極的に乗ってほしかった」

という感想は、もしかしたらその辺かも…と思いました。

オジュウチョウサンのオーナーの発言

かつてスマートファルコンでドバイワールドカップで思いっきりで遅れたり、天皇賞・秋でキタサンブラックで出遅れたり…

レースは出たとこ勝負なのでたまに逃げ馬で出遅れる事もあるわけですが、武豊騎手はリスクヘッジは抜群に上手い騎手だと思いますが、イチかバチかで強引にハナを主張するような騎乗はあまりしないんですよね。

もし、オーナーサイドから逃げてほしい!

というオーダーが出ていたとしたら、武豊騎手の騎乗、オーナーには落第に映ったかもですよ?

競馬馬はオーナーの所有ですから、オーナーはなにを言っても別に構わない立場だし、別に武豊騎手の技術や人格を非難しているわけじゃないので、

なんでオーナーのバッシングが起きているのか、不思議に思います。

武豊騎手になにをいうのか!?

という論調なら、最悪です。

第一人者に忖度して、自分の所有している馬のレース結果に自分の感想を言う事すら許されないなんて、そんな社会、息苦しくて…

レースの感想を聞かれて、答えただけですよね?

管理人は位置取りは(2番手、インコース)良いと思いましたが。

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オジュウチョウサンは…ホームストレッチでよれた

最初の2コーナー(4コーナー)周って、スタンド前を通過する時、オジュウチョウサンは若干よれましたね。

見てて気が付きましたか?

歓声に反応したか、めくれた芝でも直撃したか…

チークピーシーズっていうですかね?

目の横にロールをつけての出走でしたよね。

おそらく周りを気にする素振りがあったんでしょうね、調教中から。

その辺、ちょっとメンタルのサポート(ブリンカーとか、ロールとか)が必要な馬なんでしょうね。

少し脚が乱れたのが分かりました。

オジュウチョウサンは…重馬場得意?

ステイゴールドの産駒らしく、パワー&スタミナ満点のオジュウチョウサンなので、超高速馬場よりはパワーを必要とする馬場の方がいいのは間違いないです。

ただし、だからと言って主馬場が得意か?

と言えば、微妙ですね。

武豊騎手は「のめってはいなかった」

とコメントしていますが、もしかしたら良馬場の方が力を発揮できる馬かもですね。

道悪が得意な馬はいません、実は。

周りの馬ほど嫌がらない…

というのが、正しい表現だと考えています。

あの日の馬場を、もっとも気にしなかった馬は勝った馬、ブラストワンピースでしょうね。

レイデオロのルメール騎手も、レース後の談話で

「今日はハービンジャーの日だった」

というようなコメントをしています。

ハービンジャーは、日本でサービスをしている種牡馬の中では唯一といっていい、

ザ・ヨーロッパ

的なコンフォメーション(体つき)

と関係者の間ではいわれているそうで、産駒もパワーとスタミナ、そして一定のスピードを発揮する万能型が多いですね。

凱旋門賞に挑戦するならハービンジャー産駒か、オルフェーヴル産駒じゃないかな?

と勝手に思ってます。

ディープインパクトは…サクソンウォリアーの時にも申し上げた通り、ちょっと軽い感じがします。

オジュウチョウサンは…4角で抜群の手ごたえ!

管理人は、4角を周るオジュウチョウサンを見て、周りきって単騎で先頭にたてたら、押し切れる!

と思いました。

武豊騎手も、4角の手ごたえには「感動した」

とコメントしており、勝利を予感させるには十分な手ごたえに見えました。

止まってはいませんしね。

初めてのG1挑戦で、しかも有馬記念でこれだけやれるのは、まちがいなくオジュウチョウサン、平地でも相当強いと思いました。

オジュウチョウサンは…天皇賞・春を目指す?

目指してほしいですね。

勝ち目はあると思いました。

7歳のこの時期で、これだけ初めてづくしで好走できるんですから、4ヶ月後、8歳の春の出走だとしても、いきなりギャロップの速度が急激に落ちるわけではありませんしね…

阪神大賞典からの天皇賞・春、体調が整えばぜひ挑戦してほしいです。

すでに歴史的な名馬ですが今のままでは種牡馬としての価値はほぼないので、8歳のシーズンも現役を続けてほしいですね。

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オジュウチョウサンは…種牡馬として価値ある?

ステイゴールドの血は馬産地では引く手あまたの状態ですが、オルフェーヴルが最有力後継種牡馬としても、2017年の天皇賞・春に優勝したレインボーラインもいますし、現状、オジュウチョウサンの種牡馬の価値はほぼないのでは?

と考えます。

理由はひとつ、生産者はスピードのある馬を生産したいからです。

スタミナ系を配合するのであれば、やはりG1の勲章、菊花賞や天皇賞・春、有馬記念に勝利した…というステータスはほしいですよね。

自分で生産して、自分で所有する(シンボリ牧場や、かつてのメジロ牧場みたいに)ならどうとでもなりますが、生産して販売するとなると、ニーズに応えた血統の種牡馬を配合しないと売れませんからね。

ダビスタやウィニングポストと違うところは、やはりここですよ

ね。

売れる馬を生産しないと、誰も買ってはくれない…

これが現実ですよね。

オジュウチョウサンは平地でも最強になれる?

執筆中

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