ウーバーイーツのコストパフォーマンスの悪さにガチギレした木曜日

こんにちわシロクマックスです。ウーバー売り上げ2018念4月30日‐5月7日までになります。
下のキャプチャー画像からわかると通り、月曜日は定休日として、火曜日からどんどん売り上げが下がってますね。ちょっとこの週はブログの執筆に時間を使いたかったりして、あまり副業したくなかったんですよね。また、オファーの内半分がウーバーイーツで、これがちょっとうんざりする内容だったのでここで書いておきます。

それでも一週間でできれば300㌦(3万円)は稼がないとブログで売り上げ報告するのもちょっと恥ずかしいし…とか思いながらダラダラやってました。日曜日にズドンと売り上げが出て、なんとか300㌦のラインをクリアできました。日曜日になにがあったかというと、走行距離100㌔のオファーを受けたんですね。
それ一発で63㌦の売り上げになりましたけど、片道1時間10分、往復2時間30分。しかもへき地へのドライブだったため復路でまったくライダーを拾えず帰りは1時間以上空車で走るという最悪のコスパでした。まあドライブ自体はとても楽しく、オハイオのトウモロコシ畑の中を走るのはとても快適でしたから、まあよしとします。
ギラも積もればベギラゴンは本当だ

日を追うごとにテンションが下がっていったこの週。売り上げは右肩下がり。土曜日なんて夜の10時以降に繁華街にくり出せばbarでお酒を飲んだ人たちでいっぱい、ドル箱のマーケットなのにそもそも出動していませんね(笑)
でも改めてこうして日割りの成績を見ていくと、火曜日が6トリップ、水曜が6トリップ、木曜が7トリップ金曜が5トリップと、一応5トリップ以上はしているんですね。で、✅の曜日はチップの支払いがあった曜日を指しています。ので、土曜と日曜は3トリップ以下で論外として、平均一日5トリップ以上すると大体1組はチップをくれていることがわかりますね。
これ以外で手渡しのチップをくれたエンジェルライダーが一人いて、それは5㌦だったから、この週はトータル28㌦がチップとして上乗せされています。キャプチャー画像のtip19㌦+アジャストメント4㌦というのは、会計上その前の週かそれ以前に乗せたライダーが遅ればせながらアプリで決済した時に、時間差でチップをくれた場合の調整という意味です。いわゆる繰り越し金ですね。
日本人みたいに支払いはなるべく早く済ませた方が良い、という道徳は外国では必ずしもありません。ルール上、いついつまでに払ってくださいとあれば、締め切り1分前でも全然問題ないわけで。正直日本人の金払いの良さはちょっと問題だと思いますね逆に。
けっこう何日も経ってから決済してますよ、アメリカでは。(たいがい次にウーバーを利用するときにアプリを開けて、決済が済んでおらず次の予約ができないことに気づいて決済ボタンを押すケースが多いですね)
追記:おかげ様でグーグルアドセンス審査クリアしました。!!ありがとう!!
ウーバーイーツのコスパは一人では上げられない
この週の一番大きな出来事はウーバーイーツのコスパの悪さです。なぜ悪いか、それは料理を取りに行っても全然できてない!!これ、これに限ります。
確かにコロンバスの郊外のレストランにピックアップに行くと、料理を取りに行くだけで4マイル(6.4㌔)とか、けっこう離れていてそれもコスパの悪さの一因ではあるわけですが、それ自体はそこまでじゃないです。あまりにも遠ければキャンセルすればよいだけですから。
でも取りに行った先のレストランで料理ができていないのは問題です。基本ウーバーでは、ライドシェアサービスもデリバリーもドライバーが相手を待つ必要はありません。
かといって10秒でキャンセルするのもなんですから、大抵のドライバーはある程度は待ちますが、デリバリーの場合は待ち時間が課金されないシステムなので、ストレスがたまるのです。
英語版なのですが、動画でもドライバーはすでにスタンバイされたテイクアウトのバックをピックアップしています。つまり、レストランがウーバードライバーを呼ぶ際には、料理の準備のめどが立った状態か、あるいは料理の準備ができてから呼ぶ必要があります。
これがコロンバスのレストランではほとんど徹底できていません。全然できてない。20分とか待たされたこともあります。もしあまりにも待ち時間が長いようであればキャンセルできるのですが、キャンセル料は発生しません。
それはそうです。料理ができている、できていないはオーダーしたお客からしたら関係のない話ですから。ライドシェアサービスとデリバリーサービスはサービスを提供するシステムがそもそも違うので、難しい問題ではあります。
報酬の発生しない待ち時間ほどバカげたものはありません。時間の無駄使いです。おそらくこの辺のコスパの悪さが原因でデリバリーをやるドライバーが極めて少ないのが現状ですね。だからとんでもなく遠方からオーダーがきたりします。
8マイル先とか。8マイルって、12.8㌔先からですよ。新宿にいて渋谷のオーダーを取りに行くようなものです。渋谷にドライバーいないのかよ!!って、いるけど誰もやらない、そんな状態ですね。
日本では確実にニーズのあるサービス
アメリカではさんざんなウーバーEATですが、日本をはじめ世界の各主要都市ではかなりの需要があるはずです。東京くらい人口密度が高ければ、5㌔先からの店までピックアップなんてないでしょうしね。また、ウーバーラッシュといった、車を使わないサービスも展開中のウーバー。デリバリーはアメリカでは儲かりませんが、国が違えば事情も違うはずです。日本もはやくマッチングビジネスが副業として浸透するといいですね。
日本の働き方は世界の非常識。部活の在り方を変えなければ根幹は変わらない
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