アメリカ競馬を行くジオポンティを応援しにキーンランドへ

こんにちわシロクマックスです。この記事はちょっと前に僕がケンタッキー州のレキシントンにあります、キーンランド競馬場に競馬を見に行った時のものです。天気にも恵まれて最高の競馬日和ですね、レキシントン秋開催を訪れるのはこの時が初めてでした。天気もよくて最高の競馬日和でした。馬の仕事を志してアメリカまで来た僕ですから、世界No.1の馬産地ケンタッキー州はレキシントンにて休日を過ごすというのは、ある意味最高の贅沢なんですよね。夢がかなっている状態ですからね。
 
日本の競馬場との決定的違いは、全然ギャンブル感がないところですかね。建物の中の発券機の周りなんかはさすがに馬券おやじがウロウロしていましたが、それ以外のエリアではみんな馬券そっちのけでピクニック気分です。そう、ここは競馬場なんですけど、ちょっとしたサロンみたいな雰囲気なんですね。すっごいおしゃれで。汚い感じはゼロ。エンターテインメントに関してはほんとにアメリカは上手ですね、演出が。
 
 
Keeneland Racing Truck, Kentucky USA
 
 
今日はビールよく売れるだろそりゃ。日本のビールの売り子は女の子がやる場合がおおいですけどね。こっちはみんなおっさんです(笑)やっぱりビールの籠、重いですからね。考えてみればよく日本はあんな重いビールを背中でしょって華奢な女の子が売り子してるな~って、今更思いました。こっちが普通だろって。
 
A man selling beer
 
 
 
もうビールあと一本で売り切れですか・・・・・・・どーいうんだ今日のレキシントンは?10月なのにとんでもなく暑いかったですね。マルガリータとか、けっこうアルコール度数が強いカクテルも飛ぶように売れていました。売り場も趣のある作りでなんかよかったですね。商品名の入った旗とか、そういうの一切なくて。そう、庶民感がないんですね。ここは日常から切り離されたエンターテインメント空間なんだって、すごく感じました。
 
 
Bar in Keeneland racing truck
 
 
その証拠にほら。みんなドレスアップしてかっこつけて競馬場に来てますよ。こんなちっちゃい頃から社交デビューするんだな~こっちは。スーツがとても似合ってますね。これは日本にはないもんですよね。日本はどーしても庶民感がにじみ出てしまいますからね。逆に庶民感を出さないと後ろ指指される……みたいな?そろそろ日本も昭和の時代が作った庶民の文化だけじゃなくて、こういったお金がある人達だけが入れるようなエンターテインメント空間を増やしてもいいのでは?と思います。経済を回すのは10万人の低所得者ではなく、1000人の富裕層ですからね、今の時代。この流れは変わりませんよ。だから昭和の空気を引きずるのは宜しくないと僕は思います。
 
 
Kids dressed up
 
 
 
わかるよポニーボーイのおっさん。確かに今日はおかしいくらい暑いぜ。おっさんでもポニー「ボーイ」なんだよね。馬文化の根付き方もいいね!このポニーボーイの存在が本当に大きいですよ。一頭一頭に寄り添って、競馬馬を落ち着かせるのがポニーの役目です。
 
 
 
Pony boy
 
 
アメリカはこーしてパドックで、ファンが見てる前でサドルアップしたりするんですね~。競馬はギャンブルではなくエンターテイメントなんですよね、この国では。魅せ方がやっぱり上手だと思います。馬が入れ込むから群衆から見えない静かなところでサドルを付けます…じゃないんですよね。みんな馬を見に来ているんですから、みんなが見ている前でやるべきです。
 
こんな程度で入れ込むような馬にしちゃだめですよね。周りで人間がワーワー騒いでいても全然動じないメンタルを教えればいいだけですから。アメリカやオーストラリアの馬ができて、日本のJRAの馬ができないのは馬のせいでしょうか?いえ、違います。扱う人間のレベルのせいです。写真の馬なんか、全然落ち着いていて、余裕ですよ。
 
 
Suddling up horse in paddock
 
 
今日の主役!!アメリカ、芝マイル~中距離の王者GIO PONTI!!!お~い、めっちゃファンだぞー。
 
今日の彼のターゲットはShadowell Turf Mile (G1) 芝1600mです。
 
追記:彼は引退後種牡馬になり、シャトルスタリオンでオーストラリアにも行ったりしています。ジオポンティ住んでいるキャッスルトン・ライオン牧場のサイトはハイパーリンクから。
 
 
 
 
Horses who going to the race
 
 
 
お~い、ドミンゲス騎手。今日は期待してるよ。 
 
Jocky Ramon Domingues on Gio Ponti
 
 
 
 頼んだぜ!名手ラモン・ドミンゲス騎手。彼はアメリカを主戦場にしている騎手の中では追い込みが上手な騎手ですね。ジオも後ろからの追い込み馬ですから、手が合います。
 
 
Horse going to truck
 
 
 馬道からコースへ向かう馬たち。周りをファンが取り囲んでいますが動じませんね。
 
 
ポンティ君、完全にポニーに甘えてますね。ポニーに付き添われて発馬ゲートまで。この付き添いポニーは日本でも導入してほしいですけどね。やっぱり日本の場合色々問題あるのかな。そもそもそんなにたくさんポニーを飼育できる土地がないし。日本は馬文化に乏しい国ですよ。競馬の売り上げは世界一でも。
 
Horse with Pony
 
 
 
レースの前が始まる前もが終わってもすぐにポニーボーイがケアです。アメリカの競馬場ではポニーボーイなくしては競馬は成り立たないくらい重要性が高い仕事です。
 

 Published by Horse Racing
 
 
Gio Ponti won the race
 
 
 
 ジオポンティ優勝おめでとう!!勝った勝った!!小回りのアメリカのコースでしっかり追い込みました。
 
Memmorial photo with Gio Ponti
 
 
キーンランド競馬場は格別ですね。天気も良かったし、ジオポンティも勝ったし。最高の一日でしたね。
あーアメリカ最高!!そんな気分でした。

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